平成15年 |
夏の交通安全運動 |
実施要領 |
スローガン |
〜素敵です お先にどうぞの その笑顔 〜 |
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期 間 |
平成15年7月29日(日)〜7月31日(木) |
主 唱 |
千葉県交通安全対策推進委員会 |
平成15年 夏の交通安全運動実施要領 |
平成15年6月6日 千葉県交通安全対策推進委員会決定 |
第1 目的 |
この運動は、県民一人ひとりに交通安全に対する意識の高揚を図るとともに 夏休みと海水浴シーズンとなるこの時期、交通量の増加や開放感から誘発され る事故の防止を図るため、交通ルールの厳守と正しい交通マナーの実践により 交通事故防止の徹底を図ることを目的に実施する。 |
第2 期間 |
平成15年7月20日(日)から7月31日(木)まで |
第3 主 唱 |
千葉県交通安全対策推進委員会 |
第4 運動のスローガン |
〜素敵です お先にどうぞの その笑顔〜 |
第5 運動の重点目標 |
1 子どもと高齢者の交通事故防止 子どもと高齢者自身の交通安全意識の高揚を図るとともに、運転者その他 の交通参加者に対しても、この時期外出の機会の多くなる子どもや歩行者 自転車乗車中の事故の多い高齢者に対する保護意識を醸成することにより、 子どもと高齢者の交通事故を防止する。 |
2 シートベルトとチャイルドシートの着用の徹底 本県のシートベルトとチャイルドシートの着用が徹底されていないため、 シートベルト等の着用の効用と非着用の危険性を周知する。 |
3 飲酒運転等悪質・危険な運転の防止 レジャー等による飲酒の機会が多くなることから、悲惨な事故の誘引とな る飲酒運転の追放を徹底する。 また、運転者の気のゆるみや季候等、夏特有の要因が事故に繋がることか ら、スピードの出しすぎや無理な追い越し、信号無視等の悪質・危険な運転 の排除について呼びかける。 |
第6 運動の重点目標に対する推進事項 |
1 子どもと高齢者の交通事故防止 【運転者は・・・】 子どもや高齢者の道路横断等に対しては、思いやりをもって対応する。 住宅等では、スピードを控えめにする。 【学校・PTA等は・・・】 夏休み期間中の交通事故防止について、教育・指導する。 【家庭では・・・】 子どもや高齢者が出かけるときは、自動車等に充分注意するよう声をか ける。 子どもの模範となるよう、交通ルールを守った行動をとる。 夜間に歩くとき、自転車に乗るときは、反射板を活用する。
自らの身体能力を理解し、無理な横断等はしないようにする。 自転車に乗るときは、安全確認や一時停止をまもる。 【運転者は・・・】 発進前に必ず着用し、同乗者にもシートベルトチャイルドシートを 着用させる。 チャイルドシートは確実に取りつける。 【家庭では・・・】 家族が車で出かけるときは、シートベルトやチャイルドシートを着用す るようこえをかける。 【職場では・・・】 シートベルト着用の徹底を呼びかける。 3 飲酒運転等悪質・危険運転の防止 【運転者は・・・】 お酒を飲むことが予定されているときは、車で出かけない。 車を運転しなければいけないときは、お酒を断る。 時間に余裕をもって出かけるように心がけ、スピードの出し過ぎなど悪 質・危険な運転は、 絶対しない。 【家庭では・・・】 家族に飲酒運転をさせない。また、車で来たお客には、お酒を出さない。 レジャーなど運転の機会の多い若者には、特にスピードの出し過ぎなど 悪質・危険な運転の防止を呼びかける。 【職場では・・・】 飲酒運転の禁止など交通ルールを守るよう徹底する。 飲酒を伴う会合や親睦行事などでは、飲酒運転の防止に努める。 第7 運動の推進方法 1 県・県警・教育庁・市町村及び交通安全推進団体は、互いに連携を密にし、 それぞれの役割に応じた具体的な実施計画を早期に策定し、効果的な実践 活動を展開する。 2 県及び市町村は、県民の自主的な活動との連携にも配慮し、県民と一体となった 交通安全運動を展開する。 3 千葉県交通安全対策推進委員会を構成する各機関・団体(1を除く)は、それ ぞれの特性に応じた具体的な実施計画を策定し、効果的な活動を実施する。 4 企業・団体及び県民が自ら進んで交通安全活動に取り組めるよう、県・県警・教 育庁・市町村及び交通推進団体は、交通安全の施策に関する情報等を提供する。 |